断然 マネックス証券!
です。
※2010年5月1日のマネックス証券とオリックス証券合併後には両証券会社の日経225先物手数料も統一されるようですので、マネックス証券と並んでオリックス証券もお勧めです。
その理由は・・・
「日経225先物寄り引けお勧め証券会社-選定ポイント」
で説明した通り、日経225先物寄り引け選定ポイントは
* 手数料が安いか?
* 自分のライフスタイルにあった寄り引け取引が可能か?
の2つになります。
【手数料が安いか?】
主要証券会社の手数料ですが、以下の通りとなります。
[日経225先物寄り引け手数料比較一覧] | ||||
証券会社 | 日経225先物寄り引け手数料 | 日経226先物ミニ寄り引け手数料 | ||
マネックス証券 | 693円 | 105円 | ||
ひまわり証券 | 1,890円 | 210円 | ||
SBI証券 | 1,050円 | 105円 | ||
松井証券 | 1,050円 | 210円 | ||
楽天証券 | 2,100円 | 105円 | ||
カブドットコム証券 | 1,974円 | 210円 | ||
※補足 | ||||
・寄付注文、引け決済の同日手仕舞い1枚あたりの手数料を表示しています。 | ||||
・手数料は2010年3月25日現在の調査結果となります。 | ||||
・手数料は変更されることがあります。詳細については必ず各社のウェブサイトでご確認ください。 |
ご覧いただいたとおり、マネックス証券の日経225先物寄り引け手数料が
「693円と断然安い!」
のです。
最も手数料の高い楽天証券2,100円と比較すると実に1,407円もの差があります。
「1,407円なんて日経225先物ラージの損益の大きさと比較すると誤差ではないのか?」と思われる方もいらっしゃるかと思うのですが大きな誤りです。
では、マネックス証券と楽天証券で1年間日経225先物 寄り引け取引を実施した場合の手数料の比較をしてみましょう。(条件:ラージ1枚、月間平均取引回数 20回の取引)
マネックス証券の手数料:166,320円
楽天証券の手数料:504,000円
実に年間337,680円もの手数料差額が発生しているということになります。
マネックス証券の日経225先物寄り引け手数料の安さの優位性が一目瞭然ですね。
【自分のライフスタイルにあった寄り引け取引が可能か?】
マネックス証券で日経225先物寄り引けを行うには、以下のタイミングで注文を実施する必要があります。
寄付前
・リバース注文
親注文 成行
子注文 逆指値(ロスカット指定)
前場引け後から後場引け前迄の間
・寄付前の逆指値(ロスカット指定)の取消
・ツイン指値
指値-指成(値幅制限一杯の値段を指定)
逆指値(ロスカット指定)
お忙しいサラリーマンの方でも出社前の注文と昼休みの注文という取引スタイルで十分に対応が可能だと思われます。
このようにマネックス証券は、
日経225先物寄り引け手数料が断然安い!
忙しい方でも日経225先物寄り引けが可能な注文方式を備えている!
ということになります。
ということで、当サイトがお勧めする日経225先物寄り引けお勧め証券会社は
断然 マネックス証券!
ということになります。
※2010年5月1日のマネックス証券とオリックス証券合併後には両証券会社の日経225先物手数料も統一されるようですので、マネックス証券と並んでオリックス証券もお勧めです。
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選定のポイントは
* 手数料が安いか?
* 自分のライフスタイルにあった寄り引け取引が可能か?
の2点になるかと思います。
【手数料が安いか?】
日経225先物 寄り引け取引ではその取引回数の多さから言っても、手数料の差が損益に大きな影響を及ぼします。
例えば
寄付注文、引け決済の同日手仕舞いラージ1枚あたりの手数料差が1,000円
月間平均取引回数 20回の日経225先物 寄り引け取引
を実施したとします。
その場合、年間損益にどれぐらい影響がでるかというと・・・
月 間平均取引回数 20回×12ヶ月×1,000円
となりまして、
なんと年間240,000円の損益差
がでるということになります。しかも、これはラージ1枚あたりの損益差ですので、取引枚数が増えれば、それに比例して損益差が拡大します。
ということで、手数料の差小額なので、今口座を開設している証券会社でとりあえず日経225先物 寄り引け取引を開始しようなんて考えはやめたほうがいいでしょう。きちんと少しでも手数料の安い証券会社を選定すべきです。
【自分のライフスタイルにあった寄り引け取引が可能か?】
日経225先物 寄り引け取引を行うには以下のように3つの注文が必要となります。
A.寄付 成行注文
B.場中 逆指値注文(ロスカット設定)
C.引け 成行注文
したがって、次のタイミングでタイムリーに注文を入れる必要があるということになります。
寄付前のタイミングでAの注文
寄付直後のタイミングでBの注文
引け前のタイミングでCの注文
逆に言うと、日経225先物 寄り引け取引寄付前、寄付直後、引け前の3タイミングでタイムリーに注文が行えないライフスタイルの方(日中は働いていて場中の注文処理が行えない方等)は、このままだと日経225先物 寄り引け取引が難しいということになります。
ここで、最近多様化してきた証券会社の注文方法が救いの手を差し伸べることになります。
具体的には、
・寄付前のタイミングでA、Bの一連の注文、場中にCの注文
・寄付前のタイミングでA、B、Cの一連の注文
等、注文のタイミングを集約することが可能となってきます。
証券会社によって注文方法の仕様が異なりますので、自分のライフスタイルにあった注文タイミングでの注文が可能となる証券会社を選定すべきです。
これらの選定ポイントを踏まえて日経225先物 寄り引け取引を行う際にお勧めの証券会社を紹介していきたいと思います。
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